オリジナルTシャツやオリジナルタオルを製作する際、「メッセージを英語で入れるか日本語で入れるか」という点で迷われる方は多いです。同じ意味を持つ言葉でも、英語にするのか日本語にするのかで印象が大きく変化するため、よく吟味して決めたい部分でもあります。そこで、こちらではそれぞれの特徴と、与える印象について見ていきたいと思います。
ストレートな表現もカッコよくなる英語のメッセージ
既製品でも英語のメッセージがプリントされたTシャツはたくさん出回っており、人気の高さがうかがえます。その理由としては、やはりどんなメッセージでもデザイン性が高く、カッコよくなるというところではないでしょうか。例えば、クラスTシャツや部活Tシャツで「君ならできる!」「自分を信じて!」といった応援メッセージを入れるとしましょう。日本語では想いがストレートに伝わりますが、少し照れくさいと感じる方もいるかもしれません。ところが、英語にすると「You can do it!」「Believe in yourself」になり、普通のフレーズがグッとお洒落に見えてくるから不思議です。日本語では少し抵抗のあるストレートな表現も、英語だと受け入れやすいということも少なくありません。また、チーム名やメンバーの名前を入れる際にも、漢字やカタカナよりアルファベット表記のほうが「文字」というより「デザイン」に近く、見る人にお洒落な印象を与えるようです。そのため、デザイン性を強調させたい場合は英語のメッセージを選んでみるのもおすすめです。
1文字で想いが伝わる漢字のメッセージ
アルファベットに対し、日本語には「漢字」という独特な文字が存在します。漢字には一つ一つに意味があり、たとえ一文字であっても想いを伝えられるのが大きな魅力でしょう。例えば、「絆」「勝」「心」などは、チームワークや目標、仲間を想う気持ちや心の繋がりなどが一目で見て取れます。また、4つの漢字にメッセージを込めた四字熟語も、日本語ならではの魅力です。スポーツシーンにおすすめの四字熟語を一部紹介すると、勇ましく思い切って物事を行うという意味の「勇猛果敢」、チームとサポーターが一緒になるという意味合いで使える「一致団結」、集中すれば成し遂げられないことはないという意味の「精神一到」などが挙げられます。アルファベットにはない画数の多さや複雑な形、それぞれが意味を持つ漢字は、ある意味非常に芸術性が高いものと言えるのかもしれません。それこそストレートに意味が伝わる漢字は判読性が高く、メッセージ性を強調したい時におすすめです。スポーツシーンだけでなく、企業の販促活動用のオリジナルTシャツに入れたり、ノベルティのオリジナルタオルに入れたり、プレゼント用のオリジナルウェアに入れたりと、様々なシーンに活用することができます。
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